サブカル日記

とある地方の男子大学生。服はブランドのコンセプトやデザイナーの思想が好き。音楽は邦ロックが好き。ライブ、フェスが生き甲斐。ゲームは主にPS4。たまに思い立ってレトロゲーがやりたくなる。

若きデザイナーが贈る日本のモードブランド! kujaku の魅力!

どうも、どんだけ寝ても眠い。ここのえです。

前回は、ドラクエⅧを世界一オススメしました。
前回のブログはコチラ。

さて、本日は。若きデザイナーが贈る日本のモード kujaku というブランドについて語りたいと思います。

 

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kujaku 公式twitterより引用

 

 

・デザイナーについて

実は僕、この前東京に行った際に kujaku のアトリエにお邪魔して

 

デザイナーの西坂拓馬さんにお会いしてきました!!

 

こちらの西坂さん、とても個性的で気さくな方でした。

 

kujaku のアトリエである Clique Tokyo はブランドの旗艦店でもあり、セレクトショップでもあります。

 

しかし、残念ながら僕はアトリエに行く前に服を買いすぎて予算をだいぶオーバーして使い果たしていたので、服を買うことは出来ませんでしたが、それでもとても優しく話してくれて、服を沢山着させてもらえました。

非常にありがたい貴重な経験をさせて頂きました

 

そんな西坂さんは中々の曲者で、欲しい服は店で直接でしか買わない。セールになったらどんだけ欲しくても買わない。(定価でしか買わない。)お店の服もセールはしない。との事だそうです。

 

お店の服をセールにしない理由は、セールしないと売れない服をお客さんに売るのは失礼な事だからだそうです。

とてもハッキリと自分の意見を口にしていて、そんな西坂さんが自分のカッコいいを追求したのが kujaku の服なんだろうなって感動しました。

 

皆さんも神宮を訪れた際には、Clique Tokyo に向かわれることをオススメします。

 

・ブランドのオススメポイント

デザイナーの西坂さんが生地の勉強をされていたようで、とても質のいい生地を使用されています。

全て日本製に拘り、ゆったりとした日本らしい服が多いです。

なので kujaku の服はとても着心地が良いです。

 

服の名前がどれも特徴的で、藤や石楠花など花の名前がつけられている服が多いイメージです。

そのように独創的な服が多いのでシルエットが面白く、他とかぶりません。

 

質のいい生地をふんだんに使った贅沢で独創的なシルエットが kujaku の魅力だと言えるでしょう。

 

・持ってる服をオススメする。

影法師シャツ

丈の長い定番のシャツです。

僕が持ってるのは17-18AWの型であり、一番上のボタン以外は比翼仕立てになっています。

これめちゃくちゃかっこいいです。

毎シーズンアップデートされていて、どんどんカッコよくなってます。

 

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蝙蝠パンツ

 超超超ワイドな袴のようなパンツです。

裾にかけて若干細くなって、名前の通り蝙蝠のようなシルエットです。

とにかくワイドなので、慣れるまで若干歩きづらいですがとにかく見た目がかっこいいです。

 

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道化師パンツ

定番だったアイテム。

kujaku のアイコン的裾がキュっと絞られたパンツ。

デザイナーの方曰く、売れすぎてしまうためもう作らないそうです。

今出ている物だと藤パンツが似ていると思います。

 

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名作!ドラゴンクエストⅧを世界一オススメする。

どうも、眼鏡に雪がつくのが嫌。ここのえです。

前回は、不思議で魅力的なファッションブランド Ka na ta について語りました。
前回のブログはコチラ。

さて、本日は世界一オススメのゲーム ドラゴンクエストⅧ の魅力について語りたいと思います。

 

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ネタバレは極力しませんので、これからプレイしたいという方も安心して読んでいただければと思います。

 

 

 

・僕のドラクエ

ご存知の通り、ドラゴンクエストは長く続くシリーズゲームです。

シリーズゲームはリピーターの愛がすごいものだと思っています。 (ゲーム自体プレイヤーの愛が凄いと思いますが)

もちろん僕より、ドラクエ愛の強い方もいれば、ドラクエをプレイしたこともない方もいるでしょう。

どんな方にもドラクエ8をオススメするためにまず、ドラクエを語る上で僕のドラクエ歴を述べます。

 

ドラクエⅠ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅵ、Ⅻは2000年代初期に発行され、現在は絶版された小説版を読みました。

小学生の時にどうしても読みたくて、半年ほど自転車を飛ばしてブックオフやリサイクルショップに通い詰めて探しました。笑

(探してみると、案外アマゾンに在庫があるようなのでリンクを何個か載せておきます。)

 

 

小説 ドラゴンクエスト (ドラゴンクエストノベルズ)

小説 ドラゴンクエスト (ドラゴンクエストノベルズ)

 

 

 

小説 ドラゴンクエスト〈3〉そして伝説へ… (ドラゴンクエストノベルズ)

小説 ドラゴンクエスト〈3〉そして伝説へ… (ドラゴンクエストノベルズ)

 

 

 

小説 ドラゴンクエストVII 1少年、世界を開き (GAME NOVELS)

小説 ドラゴンクエストVII 1少年、世界を開き (GAME NOVELS)

 

 

 

ⅠはⅪのクリア後の特典でPS4にてプレイしました。

 

Ⅳ〜Ⅵは小学生の頃、DS版でプレイしました。みんなで放課後集まってプレイしたのが思い出深いです。

因みに初恋の人はビアンカです。

 

小学生の頃といえばゲームセンターのドラクエカードゲームもプレイしていました。必殺技を決める時にロトの剣を刺すのがなかなかアツイんですよね。

 

Ⅻはプレステのやつを実は持っているのですが、恥ずかしながら未プレイです。所謂積みゲーと化しています。

人によっては一番面白いというくらいの名作なので早くプレイしたいと思っています。

 

今回のテーマであるⅧは小学生4年生の夏休みに父から貰ってプレイしました。

僕がドラクエにのめり込むきっかけになった作品であり、ゲーム好きを加速した名作です。

 

Ⅸは小学生から中学生の頃だったと思います。

まさゆきの地図とか川崎ロッカーの地図を持ってた友達が崇められてたのが懐かしい。笑

中学の頃は部活の友達と遠征の時にホテルで隠れて通信協力プレイをしていたのが思い出深いです。

 

Ⅹは未プレイです。ドラクエ初のオンゲーということで興味はあるのですが、唯一全く触れられていない作品であり、PS4版も出たのでいずれはプレイしたいです。

 

最新作のⅪですが、アマゾンで予約して発売日の1日後にプレイしました。

ロトシリーズと若干絡んでいたり、久しぶりのナンバリングの新作ということでかなりテンションが上がり、すぐにトロコンしてしまいました。

しかし、個人的には思い出補正もありⅧを超えられず少し残念に思いました。

 

番外編はドラクエヒーローズをプレイしてます。

テリーとかトルネコヤンガスにフォーカスした作品も多々あるのでプレイしてみたいです。。

 

・なぜドラクエⅧが世界一オススメなのか

ここまで長々と前置きをしましたが、ようやく本題です。

感じ方に個人差がありますので、あくまで僕の意見です。

 

まずはじめに、

 

ストーリーが最高です。

 

オススメするなら当たり前のことなのかもしれませんが、なんと言ってもこれにつきます。

ドラクエはバトルは基本的に4人までで作品によっては馬車システムを採用し、5人以上の仲間がいるものも多いですが、Ⅷはバトルに参加できる仲間が初めから主人公を入れて4人のみです。

なので、キャラ1人1人のストーリーがかなり濃いです。

仲間になるまでのエピソード、仲間になってから仲を深めていくエピソードがキャラに対する感情移入に繋がります。

 

バトルに参加しない仲間のストーリーもかなり濃いです。

トロデ王やミーティア姫はもちろん、道中で出会うキャラのストーリーが喜怒哀楽に溢れています。

 

そして、仲間だけでなく敵キャラのストーリーも最高です。

個人的に敵キャラってプレイヤー側を裏切るようなエピソードがあるとグッとくるのですが、これがいい感じにあります。

 

また、システムがちょうどいいです。

 

マップが便利すぎず、利用できる。バトルシステムのギミックの量、便利アイテムが手に入るタイミング、これらゲームを構成する要素がちょうどいいんです。

強すぎず弱すぎず、これって案外RPGの中で一番大事なのかもしれません。

 

良いRPGってプレイしてて制作者側の想いが感じられるというか、ここをこうプレイするといいのかなみたいなのを読み取っていくのも1つの楽しみ方だと思います。

道中の敵を倒していけば、特に辛いレベリングも必要なくストレスに感じる部分はかなり少ないと思います。

この辺がかなりゲーム初心者にもオススメできるポイントです。

 

 長々と語ってしまいました。

 

 

ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君

ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君

 

 

 

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知る人ぞ知るブランド! Ka na ta の魅力と特徴。

どうも、鼻水が止まらない。ここのえです。

前回は、最高のベースが加入した ZAZEN BOYS について語りました。
前回のブログはコチラ。

 

なんと、執筆中に3月に ZAZEN BOYS と MONO NO AWARE のツーマンが発表されましたので、迷うことなく先行申し込みました。

当たって欲しいです。


さて、本日は知る人ぞ知る不思議なブランド Ka na ta について語りたいと思います。

 

僕が服にのめり込むキッカケになったブランドでもあります。

 

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NOT by Ka na ta twitter から引用



 

 

・どんなブランド?

とにかく身体にそう服ということを考え抜いたブランドです。

デザイナーの加藤さんもかなり不思議な考え方をする方です。

水から着想を得ているようで水を作りたい。服を作っているが、服を作っているわけではないと仰っています。

 

服が売れることを望まず、流行ることが怖いとも述べています。

 

正直意味がわかりません。笑

 

Ka na taの服を好きになって、僕も意味を理解しようとして服のことをひたすら考えるようになり、かなり迷走しました。

ズボンが下半身で着るものって誰が決めたんだろうって思って頭からかぶりそうにもなりました。

流石に自分は何してるんだろうと思い留まりましたが、、笑

 

結局、加藤さんが言いたい事は分かりませんでしたが、何故か Ka na ta の服は人を惹きつけます

 

それは 加藤さんたち Ka na ta のスタッフがひたすら服のことを、身体の事を考えているからでしょう。

 

・Ka na ta の魅力

加藤さんたちは長野の山奥に篭って服を作っているそうです。

 

前述の通りとても不思議で、知る人ぞ知るブランドなので被ることもほとんどないです。

 

しかし、 Ka na ta の真の魅力は服を着た時にハッキリと分かります

これが身体について考えた結果か、と思うことでしょう。

僕は素材、サイズ感など全てが自分の為に作られたかのような感覚になりました。

 

Ka na ta の渋谷店はとても分かりにくい場所にありますが、中に入ってしまえばとても居心地がよくゆっくりと服を見ることができます。

 

気になった方は是非一度、実際に着てみることをオススメします。

 

・NOT by Ka na ta に変更?

今年の夏頃だったと思います。

デザイナーの加藤さんがいきなり Ka na ta を辞めるといった感じのツイートをして衝撃を受けました。

 

居てもたってもいられず、直ぐに東京行きの夜行バスを予約して、渋谷にある店舗に向かいました。

 

結論から言うと僕の早とちりでした。

 

お店の方に聞いたところ、今までの Ka na ta の名作を NOT by Ka na taで出し、新作を Ka na ta で出すと言う事だそうです。

 

良かった。。。

というか、早とちりで東京まで向かった自分は一体、、、

 

ところで、こちらの渋谷店の店長であるちのさん。

上野樹里さんのようなゆったりとした素敵な雰囲気の方ですが、今年で引退だそうです。

個人的には非常に残念ですが、、、今までお疲れ様でした。

 

・2年ぶりのショー

この一連の動きからなのか 12月19-21日の三日間に渡り二年ぶりのショーが行われるようです。

 

Ka na ta のショーは今までどれも特殊なものばかりで、今回も非常に楽しみですが、僕は残念ながら都合で行けません。

22日から始まる渋谷店の受注会は行くつもりなのでこちらも楽しみです。

 

Ka na ta はどう変化していくのでしょうか。

 

・実際に持っている服を紹介。

○4 tack pants

定番のパンツ。

裾に向かって効いたテーパードによる美しいシルエット。

上質なウールの光沢。

歩いている時のドレープ。

履き心地。

全てが最高の名作です。

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○xaori coat (14aw)

ボタンのつけ方によって形を変える丸みを帯びたシルエットが特徴的。

僕は即興というセレクトショップの別注カラーを今年、中古で購入しました。

これから着てくのが楽しみな一着です。

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○double jacket (13aw)

ノーカラーのジャケットを二枚重ねたようなデザイン。

キュプラの真っ赤な裏地が好みです。

薄手なので、カットソーの上から直接羽織ってちょうど良いです。

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○classic shirt

定番のシャツ。

前身頃の方が長いのと、襟が特徴的です。

こちらも身体に馴染みます。

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○always cut saw

定番のカットソー。

Ka na ta のアイコン的アイテム。

サイズ2は丈が長くシュッとしたシルエット。

サイズ3は丈短めでワイドなシルエット。

僕はサイズ2の紫と、サイズ3の黄色を一枚ずつ買いました。

最高級のコットンを使用しており、着心地抜群です。

また買い足したいアイテムです。

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Ka na ta というブランド如何だったでしょうか?

これからショーが開催され、まだまだ進化していくブランドとして僕も注目していきたいです。


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阿佐ヶ谷姉妹加入? zazen boys ってどんなバンド?

どうも、今日は一日中家でのんびりできました。ここのえです。

前回は、自分が一番好きなブランドであるカガリユウスケについて紹介しました。
前回のブログはコチラ。

自分が住んでいる地域で雪が降ってきてしまいました。
寒いのが苦手なのと服を選ぶので正直、雪は苦手です。。。

 

さて、本日はオススメのバンド zazen boys についてご紹介です!

 

 

 

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http://www.mukaishutoku.com/zazenboys.html より引用

 

・どんなバンド?

NUMBER GIRL向井秀徳さんがバンドの解散後に結成したバンドというと意外と知ってる方も多いのではないでしょうか?

 

NUMBER GIRLといえば90年代後半から20年代前半で日本のロックシーンを引っ張っていた伝説的なバンドですが、影響を受けているバンドも多く ASIAN KUNG-FU GENERATION や以前紹介した きのこ帝国 も NUMBER GIRL 好きを公言しています。

 

そんな伝説的なバンドのリーダーであった向井秀徳さんが結成したバンドということで zazen boys高い演奏力をもった四人のバンドマンの音のぶつけ合いが魅力のバンドになります。

 

年末のCDJカウントダウンジャパン)にも参戦が確定しています。

僕は zazen boys のライブにいけたことがなくて、今度のCDJで初めて生の演奏を見ることができるので非常に楽しみです。

 

吉田一郎脱退による新メンバー阿佐ヶ谷姉妹加入

 去年の末の話なのですが、実はメンバーが脱退しています。

 

ベースの吉田一郎さんです。前にも述べたように zazen boys は高い演奏力が人気のバンドなのでメンバーの脱退は大きな意味を持ちます。(他にも2回ほどメンバーが入れ替わっています)

しかもこの時は日本屈指のベーシストとして知られる吉田一郎氏が脱退ということで、僕もかなりのショックを受けました。

 

しかし!最近YouTubeにて公開された新メンバーを加えた演奏の動画を見てファンは衝撃を受けました!

 

zazen boys が進化していたのです!!

 

加わった新メンバーは385という、これまた最高のバンドでベースボーカルを務めるMIYAさんです。

こちらのMIYAさん演奏中の見た目は阿佐ヶ谷姉妹にそっくりです。

コチラの件についてはYouTubeにもコメントされていて、それに気づいたご本人がTwitterで笑ったとおっしゃっていました。

敢えて写真は載せないので、後に載せる動画で確認してもらいたいです。

そんなMIYAさんのベースですがゴリゴリの力強いスラップが超かっこいいです。

 

沖縄にいたという女性のMIYAさんをメンバーに加え、吉田氏とは異なる雰囲気の演奏も今のバンドに落とし込んだ向井秀徳氏はやはり凄いです。

 

これぞ This is 向井秀徳

 

・オススメの曲

と言うわけでオススメの曲は最近YouTubeで公開されたMIYAさん加入後の楽曲になります。

 


Zazen Boys - Honnoji / Cold Beat 7.19 2018


Zazen Boys - Amayadori 7.19 2018


Zazen Boys - Asobi 7.19 2018

 

聞いたことがない人は今すぐ聞くことをオススメします!

ほんとにかっこいいです。度肝を抜かれます。


・アルバム

記事を書いているうちに僕も聞きたくなってきたので再生しました。笑

 

最後にアルバムをいくつかオススメします。

 

ZAZEN BOYS

ZAZEN BOYS

 

 

ZAZEN BOYS4

ZAZEN BOYS4

 

 

すとーりーず

すとーりーず

 

 

 


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汚してなんぼ!!鞄ブランド・カガリユウスケ( Kagari Yusuke )の魅力について語る!

どうも、物欲が止まらない。ここのえです。

 

前回は、大好きなバンドきのこ帝国の魅力について語りました。

今回は sumika を聞きながら執筆中です。笑

→前回のブログはコチラ。

 

さて、本日は今人気上昇中の僕が個人的に一番好きなブランド Kagari Yusuke について語りたいと思います。

 

 

カガリユウスケってどんなブランド?

まずはじめにこのブランドのデザイナーであるカガリさんは変態です。(褒め言葉)

僕が東京に行った際によく行く ハウスミキリハッシン というお店で取り扱っているのですが、お店の方から聞いた話だと年間1万枚ほど壁の写真を撮っているのだそうです。

 

なぜ壁の写真を年間で1万枚も撮っているのか、、、

 

そう、このブランドカガリユウスケ壁をモチーフにした鞄、小物を製作しているブランドになります。

 

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カガリさんのtwitterから引用。

 

壁をモチーフってどういうことだろうってなることと思います。

僕もはじめミキリハッシンでコチラのブランドの作品を見たときには正直、これは何なんだろうって思いました。

 

カガリさんはご自身で撮影されたり見た壁や、身近に溢れている物をモチーフに作品をデザインしているようです。

 

そして、革で作った作品に実際に壁に使う塗料を使用してコーティングしています。

 

そうして仕上がった作品は、使用していくごとに使用者ごとの汚れが出てきます。

その汚れがオリジナルの壁となり味が出ていくのです。

 

最近よく耳にする経年変化という言葉をコチラのブランドでは、あえて経年劣化と表現しているそうです。

汚してなんぼ。コチラのブランドが大好きな理由の1つです。

 

気づいたときにはこちらのブランドにハマっていて、現在僕もカガリユウスケのアイテムを二つ愛用しています。

 

カガリさんの作品紹介

カガリさんの作品の一部を簡単に紹介したいと思います。

 

〇白壁

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カガリさんのtwitterから引用。

がま口のコインケース。

ひもを通せばネックレスのように首にかけて使用することも出来ます。

一番経年劣化が見やすいシリーズだという印象です。

 

〇黒壁

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カガリさんのtwitterから引用。


黒壁もかっこいいです。

黒い小物を探している人は必見。

 

〇都市型迷彩

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カガリさんのtwitterから引用。

一押し。都市型迷彩です。

迷彩というと緑の森に溶け込みそうなデザインを思い浮かべることと思いますが、コチラは、カガリさんによる現代の都市に溶け込む迷彩はこういう物だというデザインになります。

 

非常にかっこいいです。

 

〇スキンシリーズ

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カガリさんのtwitterから引用。

独特なしわが特徴的なスキンシリーズ。

馬革に水と熱によるシワ加工でうねりを加えているそうです。

 

〇靴

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カガリさんのtwitterから引用。

カガリさんは靴も制作しています。

スキンシリーズのブーツが代表的かと思いますが、僕が今一番ほしいものになります。

 

カガリユウスケの使用感

実際に自分でカガリさんの作品を使用した感想です。

〇コインケース

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こちらは、1年と5ヶ月ほど前に購入した白壁のコインケースになります。

 

価格は当時ミキリハッシンにて1万円ほどでした。

 

使い心地は最高で、カードも20枚ほど入れていますが不便はないです。

 

だんだんといい感じに汚れてきました。

 

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コインケースの内側の汚れです。

個人的にいちばん好きな汚れになります。笑

 

右上にカガリユウスケのブランドアイコンが入ります。

 

面にブランドアイコンが入らないので普段は見えないところも大好きです。

 

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〇ベルト

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こちらは2週間ほど前にミキリハッシンで購入した白壁のベルトになります。

価格は12000円ほどでした。

安い。。。

カガリユウスケは鞄や靴は6万円ほどでいい値段がしますが、小物は比較的安いです。

 

工事に使用するフラットバーという道具がモチーフだそうです。

カガリさんはツイッターでも工事についてのツイートをしていたり、展示会の案内のデザインが、工事案内の様式だったりと工事関係のものが好きなようです。

 

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こちらもブランドアイコンが控えめ。

 

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こちらの穴が硬いのではじめは少し使いにくいのですが、だんだんと柔らかくなる様が楽しめます。

 

ちなみに、都市型迷彩のモデルは使用が困難なほど硬いとお店の方がおっしゃっていました。

 

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写真真ん中が使用している穴になります。

こうしてみると微妙な違いですが、使い始めに比べてかなり柔らかくなりました。

ベルトは使用頻度も高く、こすれやすいのでこれからの汚れが楽しみです。

 

カガリさんの作品は特殊であるため、カガリさん本人が補修・メンテナンスを行っているそうです。

保証書に「壁との長いお付き合いをよろしくお願い致します」の文章が入っているのもかなりポイントが高いです。


カガリユウスケはかなり奥が深いので魅力全てを伝えきれませんでしたが、今回はここまでとさせていただきます。

 

また、紹介したり経年劣化について報告したいと思いますのでお楽しみに!

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超オススメバンド!きのこ帝国の魅力と特徴!

どうも、寒さに弱い。ここのえです。

 

記念すべき第1弾である前回は個人的に大注目のロシアのファッションブランド OUTLAW MOSCOW と PUMA のコラボにつて語りました。

 

前回のブログはコチラ。

 

さて本日は、大好きなバンドについて語りたいと思います。

 

きのこ帝国 というバンドです。

 

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https://natalie.mu/music/news/276141 から引用

 

名前が不思議なコチラのバンド。曲も独特でなんともいえない世界観を持っています。

 

公式twitter→@kinokoteikoku

 

僕は去年のツアーと、ロッキンで2回こちらのバンドのライブを見ています。

 

ライブの雰囲気と客層もよくライブ初心者の方にもオススメのバンドです。

 

 

・メンバー

 

Vo/Gt 佐藤千亜妃twitter @chiaki_sati0920

Gt あーちゃん→twitter @a_chanjai

Ba しげ→twitter @zishotaniguchi

Dr コン→twitter @nishimurakon

 

ヴォーカルの佐藤さんはもともと女優をされていたということもあり、非常に美人です。。。

 

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https://www.tfm.co.jp/sky/smartphone/index.php?blogid=244&archive=2015-11-12 より引用

 

僕が見たツアーのワンマンライブでは、アンコールに疾走という曲をやったときに最初のフレーズをミスして、あームカツク~と言いながらギターをかき鳴らしてもう一回曲に入ったのが非常に印象的でかっこよかったです。

最近はソロでの活動が目立ち、CDJカウントダウンジャパン)にもソロでの出演を決めています。

そのことについて、以前佐藤さんはtwitterにて言及していましたが、僕はいちファンとして、メンバーのソロ活動もバンドとしての活動も応援しています。

しかし、正直もう少しバンドでの活動を増やしてほしいところ。。。

今は充電期間といった意味合いもあるのでしょうか、、?

 

さて、話がそれましたが各メンバーの紹介に戻ります。

 

Gtのあーちゃんは世界のあーちゃんという名義で個人での活動もされています。

 

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本人のtwitterから引用

 

個人のtwitterでは料理の写真などもあげていて家庭的な面も見られます。

公式ツイッターではギターとされていたので今回もギターとして紹介していますが、曲によってはキーボードも弾いていたりと、音作りが多彩な印象です。

ライブでは集中した表情での演奏が印象的でかっこいいのですが、下唇を突き出して演奏する癖が見受けられたのが非常にかわいらしかったです。

 

Baのしげさんはひげの似合うおじさん。笑

 

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本人のツイプロから引用

 

ライブ中もとにかく冷静で丁寧な演奏という印象です。

指引きです。指引きベーシストの指ってなんかエロイですよね。

僕は趣味でギターを弾いていますが正直ベースの方が好きです。

しげさんのベースと言えば怪獣の腕の中という曲のベースですよね。フレーズが最強です。。。

 

Drのコンさんはシャイなイメージです。

 

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https://www.cinra.net/interview/201702-kinokoteikokumitchnakano?page=2 から引用

ライブでMCをふられていたときも笑ってごまかしていました。笑

非常に和みます。。。

コンさんのドラムで印象的なのは新アルバムの一曲目のWHYという曲の入りです。

今までのきのこ帝国にないような入りで個人的に興奮しました。 

 

・バンドの魅力

きのこ帝国って聞いていて落ち着くというか和む曲が多いのですが、ベースとドラムのリズム隊の安定感がいいのかなって思います。

 

あーちゃんの音作りはセンスに溢れてます。曲にぴったりしていて、またいろんな音を使ってます。コーラスもうまいし声がきれいです。

 

そしてなんと言ってもヴォーカルの佐藤さんの歌声と歌い方がいいんです。

 

MCも面白くて、キノコ帝国のライブってゆったりしている曲が多いためか、そんなに騒いだりする感じじゃないんですが、本人たちが気になったみたいで、みんなはキュウソネコカミとかのライブだと盛り上がるの?って聞いていたのがすごい和みました。。。

 

そういうマイペースなところがきのこ帝国の良さなのかなって思います。

 

ゆらゆら帝国ナンバーガールからも影響を受けているようなので、そういったバンドが好きな方達にもオススメです。

 

・オススメの曲

YouTubeで今すぐ聞けて、初めてきのこ帝国を聞く人にオススメする曲をセレクト。

()内は収録アルバム

 

・猫とアレルギー (猫とアレルギー)

www.youtube.com

 名盤「猫とアレルギー」の1曲目。

僕がきのこ帝国にハマるキッカケになった曲。

バンドとかよく分からないけど何か聞いてみたいという方にもかなりオススメ。

 

・東京 (フェイクインワンダーランド)

www.youtube.com

名盤「フェイクインワンダーランド」の1曲目。

というかきのこ帝国のアルバムは全て名盤です。

 

・桜が咲く前に (猫とアレルギー)

www.youtube.com

猫とアレルギーの7曲目。

桜ってつく曲の中で一番好き。(主観)

 

金木犀の夜 (タイム・ラプス)

www.youtube.com

新アルバム「タイム・ラプス」の7曲目。

このまま紹介を続けたら止まらなくなりそうなので、最後に新アルバムの曲を紹介。

 

ここまでの曲を聞いてくれた方は、既にどっぷりときのこ帝国の世界観に浸かっていること思います。

 

ということで、個人的きのこ帝国好きランキングを発表しておきます。

 

  1. 疾走 (フェイクインワンダーランド)
  2. スクールフィクション (渦になる)
  3. 春と修羅 (eureka)
  4. クロノスタシス (フェイクインワンダーランド)
  5. 怪獣の腕のなか (猫とアレルギー)

きのこ帝国の曲は正直全曲好きなので、あえて順番をつけるならというものになります。

 

・アルバム

いろいろ言いましたが、このブログがキッカケできのこ帝国にハマったなんて人がいてくれたらうれしい限りです。

 

そして、バンドはやっぱりアルバムを聞くのが一番いいと思います。

 

アルバムは曲順もバンドに決められていて、バンドの思いがより感じられるからです。

 

いいアルバムを通しで聞いたときはいい小説やいい映画を見た後のような、あのなんとも言えない他では味わえない気持ちになれます。

 

きのこ帝国のアルバムのリンクを何個か張っておくので、良かったらチェックしてみてください。

 

タイム・ラプス(通常盤)

タイム・ラプス(通常盤)

 

 

猫とアレルギー

猫とアレルギー

 

 

フェイクワールドワンダーランド

フェイクワールドワンダーランド

 

 

きのこ帝国のアルバムはTSUTAYAで全部借りれるので、そちらもオススメです。

 

 最後まで読んでくれた方、本当にありがとうございます。

 

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新進気鋭の OUTLAW MOSCOW が PUMA とコラボ!

皆さんはじめまして、ここのえという者です。

 

この前、ネットでサブカル男子の特徴という記事を読んでいたら、見事に当てはまったので自分が世に言うサブカル男子であると自覚をしました。

 

どうせ、サブカル男子であると言うのならとことんその道を突き進んでやろうということで趣味に生きていく日々をブログに書いていくことにしました。

 

サブカル男子の特徴の一つとして、趣味に対する知識を仕入れがちとありましたが、僕も例に漏れず趣味に対しての勉強は惜しみませんので呼んでくださる皆さんが楽しめるような情報を入れていきたいと思います。

 

僕は多趣味なので、いろいろな内用がごったになると思いますが僕の主観をふんだんに入れ込んで書いていきたいと思います。

 

さてさて、長い前置きとなりましたが記念すべき第一回目の日記の内容に入りたいと思います。

 

僕はファッションが一番好きな趣味なので第一回はファッションについてです。

 

最近僕が注目しているロシアの新進気鋭ブランド OUTLAW MOSCOW と PUMA のコラボについて語りたいと思います。

 

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http://sneakers-ny.com/puma-outlaw-moscow/ から引用

 

PUMA公式の通販はコチラ。

jp.puma.com

 

ロシアのブランドといえば Gosha Rubchinskiy を筆頭に最近ファッション業界を賑わせていますよね。

 

個人的にはストリートのテイストをうまく取り入れているブランドが目立っているという印象です。

 

OUTLAW MOSCOW と PUMA のコラボではスニーカーがアツイです。

 

コラボ第一弾の AVID ZIP GRAPHIC が超かっこいいです!

 

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http://sneakers-ny.com/puma-outlaw-moscow/ から引用

自分は地方住みなのですが2週間ほど前、東京に服を見に行った際にPUMA公式原宿店に行ってきました。

 

その際にこの靴を探したのですが、僕が行ったときには第二弾が発売された後でコチラはもう店頭にありませんでした。。。残念。。。

 

アウトレットとかに在庫が行く可能性があるそうなので、そちらもチェックしてみたいと思います。

 

しかしまた、第二弾で発表されたスニーカーもかっこいいです。

 

それがコチラの COURT PLATFORM

 

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https://kenlu.net/2018/11/news-puma-outlaw-moscow-2018-18aw/ から引用

黒の単色でシンプルだけど変わったデザインのローテクスニーカーってありそうでなかなか無いんですよね。

 

そういった意味ではコチラは理想的なスニーカーでした。

 

コチラは原宿店にあったので履かせてもらったのですが、普段28cmのナイキのエアマックスを履いている僕で27cmでも少し余裕のある履き心地でした。

 

店員さんもコチラの靴はワンサイズ落とすのがオススメとのことです。

 

東京の旅で他に服を購入していたので金銭面的に断念しましたが、次の機会にもしかしたら購入するかもしれないです。

 

その旅で購入したものについてもおいおい紹介したいと思いますのでお楽しみに。笑

 

今回は個人的大注目の OUTLAW MOSCOW と PUMA のコラボについて取り上げました!

 

これから、ドシドシ更新していきますのでよろしくお願いします!